老犬との暮らしを楽しいものにするためにできること

心の準備をしておこう

かわいがっている愛犬が年老いてゆく姿を見るのはとても辛いものです。ですが、これは動物を飼っている以上絶対に通らなくてはならない関門なのです。特に犬というのは人間のとても近くで生活している動物ですし、ほかの動物よりも懐いてくれる分愛情も深くなるものです。愛犬に老化が見られ始めたら、お別れが近づいたことを覚悟するだけでいざというときに落ち着いた行動ができるものです。残された時間をお互いが愛しく楽しいものにするために、心の準備を始めましょう。

様々な症状が出ることを覚えておきましょう

犬も年老いてくると人間と同じように老化現象が見られるようになります。耳が聞こえない、目が見えない、匂いがわからない、声が出ない、排泄や排便がうまくいかないなどもありますが、認知症のような症状が出ることもあります。足が悪くなって、寝たきりになってしまうこともあるでしょう。しかし、そのような症状になってしまったことを悲しまずに、ここまで頑張って生きてくれたことに感謝をしながら介護をしてあげましょう。愛犬には飼い主の愛情がかならず伝わります。

暗くならずに笑顔で介護しましょう

犬の一生は昔と比べて長くなったとはいえ、15年前後ですから人間に比べてずっと短いものです。これまでの十数年を一緒に過ごした家族ですから、愛情を持って介護できるはずです。ですが実際に可愛らしい仕草や表情がなくなるのはさみしいもので、紙オムツをつけて横になっている姿を見るとかわいそうで涙が出るものです。が、愛犬は飼い主の涙を望んではいないはずです。最期の最期まで笑顔で接してあげましょう。簡単なことです。今まで与えてくれた癒しや愛情を思い出すだけでいいのです。そしてお別れのときは「さようなら」ではなく、「ありがとう」と見送ってあげたいものです。

老犬ホームは事情によって飼うことが難しくなったペットも、知識な豊富なスタッフが世話をしてくれるので安心です。