機械式時計の普段のお手入れと専門店でのお手入れ

希少価値の機械式時計

現在普及している時計は殆どが電池式であったり電気で動きますが、今から40年ほど前、半世紀も経っていない程度の時代には、ゼンマイ式、つまり機械式時計しか無く高額な物でした。ゼンマイを巻くと歯車の回転が開始され、一定リズムで駆動して針を動かします。精密な技術とミリ単位の狂いでも許されない微細な世界で構築されているのが機械式時計であり、かつては日常的に普及していた物の、今では更に高価な芸術品になっている為、なかなか目にする事はありません。

普段のお手入れ方法とは

クオーツ時計よりも繊細なのが機械式時計です。普段からよく手入れしておく事で、長持ちさせられる事が可能です。使用後は、バンドや時計の裏蓋に付着した皮脂や汗を柔らかい布でふき取りましょう。ベルト部分が皮の場合であれ、金属であれ、風通しの良い明るい日陰に保管する事で劣化を防ぐ事が出来ます。また、機械式時計は毎日決まった時間に巻く事で内部機構に良い癖が付き、オイルが染み渡る事で滑らかに動くようになります。

数年に1度は専門店へ持ち込みを

時計と言うのは繊細にできています。特に機械式時計は、不具合だからと言って素人が勝手に分解してしまうと、完璧に元の状態へ戻すことは不可能です。しかし幾ら手入れをしていても不調は訪れます。そのような場合には専門店でオーバーホールをして貰いましょう。歯車同士がかみ合う事で微細な滓が溜まって動きが悪くなったり、オイルが乾いて滑りが悪くなる等の状態ならば、全てを分解して掃除を行い、オイルの補填も行ってくれます。

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